
学校に通い、部活で汗を流し、人によっては塾や習い事など毎日忙しく行動している高校生。彼ら彼女らの大切な人生の選択するにあたって客観的に『良い』とされる判断軸のみで決めるのではなく、自分自身どうしたいか考えた上でこれからの行動に取り組んでもらいたい。自分らしく生き、自分を『解き放って』もらいたいそんな想いからTOKIHAをつくりました。
サマーキャンプを通じて英語力を伸ばすだけでなく、海外大学のリベラルアーツベースとした新しい知識や考え方に触れ、自分について良く考え、日常生活では会わない仲間との交流のなかで自分らしく生きることについてじっくり考える時間と空間を提供します。
一人ひとりが自分らしくイキイキと行動することがより良い社会を創出していくことだと信じています。
History of TOKIHA
2015年4月
______________
髙波巧・鈴木琢也の間でサマーキャンプ構想が生まれる。
2016年8月
______________
福岡県福岡市で初のサマーキャンプを開催、10名のUCバークレー生、42名の福岡・佐賀の高校生が参加。
2017年2月
______________
茨城県つくば市にてのサマーキャンプ企画が発足。任意団体TOKIHAつくばが設立。鈴木琢也が代表に就任。
2017年8月
______________
茨城県つくば市、福岡県篠栗町でサマーキャンプを開催。100名以上の高校生と30名以上の海外大学生(UCバークレー、スタンフォード、UCLA他)、20名以上の国内大学生(東京大学、九州大学他)が参加。
2017年12月
______________
25日、一般社団法人TOKIHAを設立。髙波巧が代表理事に就任。神奈川県葉山町に事務局を設置。
2018年 3月
______________
初のスプリングプログラムを実施、6名の高校生がUCバークレー等サンフランシスコ海外研修に参加。
2018年 8月
______________
茨城県水戸市、神奈川県三浦市でサマーキャンプ、福島県いわき市、神奈川県鎌倉市、横浜市でワークショップ、葉山町で小学生向けワークショップなど開催。
2019年 3月
______________
第2回スプリングプログラムを実施。
2019年 8月
______________
高知県梼原町で委託事業の英語プログラムを実施。茨城県水戸市つくば市でサマーキャンプ、福島県いわき市、神奈川県鎌倉市、横浜市でワークショップ、三浦市で小学生、幼児向けワークショップなどを開催。
2020年 3月
______________
COVID-19 感染拡大に伴い、活動休止。
2023年 8月
______________
活動を再開し、福岡県北九州市にてサマーキャンプを開催。35名の中高生と6名の海外大学生(UCバークレー、UCLA、UC Davis、ブラウン大学)、6名の国内大学生が参加。
2024年 8月
______________
福岡県北九州市にてサマーキャンプを開催。66名の中高生と9名の海外大学生(UCバークレー他)、7名の国内大学生が参加。
People
2017,2019年にキャンパーとして参加し、2023年からスタッフ、2025年度から実行委員長として参画。国際教養大学(AIU)にて人口減少社会における農村社会のあり方を学び、2025年卒業。自然と幅広いジャンルの音楽が大好きで、山菜採り、雑草研究が趣味。
2018年にキャンパーとして参加し、2024年からスタッフ、2025年から副実行委員として参画。明治大学で法学を専攻し、2025年卒業。常にカメラを持ち歩き、日常の一瞬を記録に残すのが好き。また音楽を聴いたり、国内、海外問わず旅行をするのが趣味。
カリフォルニア大学バークレー校でアメリカ研究の学士号、南カリフォルニア大学で教職修士号を取得。現在はロサンゼルスに住み、高校教師として民族研究と地理を教えている。余暇は料理をしたり、新しい技術や才能を探求するのが好き。すべての人に質の高い教育を提供したいと日々励んでいる。2019年にカウンセラーとして参画、それ以降運営スタッフとして従事。2023年にプログラム・ディレクターを務めた。
Moniqueは創設時からカウンセラーやディレクターとして参画。2017年から理事。UCバークレーで心理学と社会福祉を学び、2022年に修士号取得。オークランド・インターナショナル・ハイスクールで移民や難民に英語を教えるなど教育分野での経験豊富。現在は、子どもの健康と教育を支援するNPOでマネジメント業務に従事しつつ、理事としてプログラム総括を担当。カリフォルニア州出身の日系4世であり、広島県や山口県にルーツがある。
Aliciaは、2019年にカウンセラーとして参画し、2020年に理事として参画。UCバークレーで経済学の学位を取得。地域社会貢献をミッションとしている。趣味は旅行や猫の散歩。ベイエリアの会計事務所に勤務しつつ、理事としてプログラム総括を担当。
2016年にキャンパーとして参加し、2019年からスタッフ、2020年から理事として参画。アリゾナ州立大学でサステイナブル・ビジネスや社会サステイナビリティを学び、2023年卒業。スイス、スリランカ、アメリカへ留学経験を持つ。現在はコンサルティング会社に勤務しつつ、理事として運営や広報を総括。
カリフォルニア大学デービス校で人間発達学と教育学を学び、カリフォルニア州立大学にて複数教科の教員免許を取得。現在はベイエリアで5年生の教師を務めている。高校バレーボールのコーチをしたり、趣味は自然の中で過ごすこと。2019年にカウンセラーとして従事し、その後運営スタッフとしてプログラム開発を担当。
カリフォルニア大学バークレー校で応用数学とデータサイエンスの学士号を取得し、現在はペンシルベニア大学の大学院に通っている。ライアンは人助けが大好きで、さまざまな形で人をサポートしたいと願っている。余暇には音楽を聴いたり、スポーツをしたり観戦したりするのが好き。
2016年にUCバークレーで心理学専攻で卒業し、同年に第1回TOKIHAキャンプでカウンセラーとして参加。現在はシンガポールを拠点にIT業界でプロダクトマネージャーとして働く。旅行とタコス研究が趣味。
2018年UCバークレー数学科卒業、2022年東京大学法科大学院卒業、2023年12月弁護士登録。大学2年生の時に、同じ大学の鈴木と「教育分野でソーシャルビジネス」をやりたいとTOKIHAを共同創設。神奈川県葉山町出身。
1986年神奈川県川崎市生まれ。家族の不和が原因で中学生からヤンキーに。偏差値30台の高校を卒業後、すぐとび職に。生命保険会社に16年間勤める父親が、初めて業績優秀者として表彰されたのを見て一念発起、専門学校に通いその後IT企業に。リーマン・ショックの影響を受けた職場で「やれている同僚」を分析、彼らが卒業しているトップランクの大学に入ることを決意。カリフォルニア大学バークレー校に合格、卒業。現在は、日本最大のビジネススクールグロービスに勤務。初の自叙伝を2015年10月にポプラ社より刊行しメディア各方面で取り上げられ話題に。