5月20日に2023年度サマーキャンプ のためのワークショップ シュミレーションをUCバークレーのキャンパス内にて行いました。
このシュミレーション デーは今年のサマーキャンプに関わるアメリカ人カウンセラー達が実際に作り上げたワークショップを、地元の高校生やUC系列の大学生とともに検証し、改善することを目的としています。
今年も、2016年からキャンプの目的としている「Liberate Yourself」(自分を解き放つ)、そして今年のテーマである「metamorphosis」(幼虫がサナギ、そして蝶になるように姿を変えて成長する様)を確実に達成しているかどうか、また英語の難易度などが適しているか、細部に渡って確認を行いました。
当日は限りなく実際のワークショップを再現するため、参加者全員がUCバークレーのキャンパス全体を歩き回って世界の貧困を学ぶワークショップを企画したり、他の参加者に自分たちが最も重要だと考えた社会的問題(SDGs)を演劇や音楽で表現したり、学ぶ楽しさや表現の難しさを身をもって感じる1日となりました。
参加者達は地元の高校生、UC系列の大学生、すでに働いている社会人や学校教員など多岐に渡り、ワークショップの内容についてそれぞれの視点からの感想などをカウンセラーに提供します。
カウンセラー達はそれらのフィードバックを元に、先輩カウンセラーを含めた反省会を行うことで確実にTOKIHAの届けたい価値が日本の高校生に届けられるよう、ワークショプを改善していきます。
この過程を経て、一般社団法人TOKIHAが自信を持って届けられるサマーキャンプの完成を確かなものにしていきます。
一般社団法人TOKIHA
2023年度 English Summer Camp in 北九州の募集はすでに始まっています!
先着順ですので、お早めにお申し込みください。